イベントログの表示

ストレージアレイで発生するイベントの一覧を表示するには、イベントログを使用します。イベントログは、ストレージアレイにある物理ディスク上の予約領域に保存されます。イベントログでは、設定イベントおよびストレージアレイコンポーネントの不具合を記録します。

重大なイベントのみを表示するようにイベントログを設定できます。重大なイベントはすべて、SNMP 管理コンソール、またはアラート通知を受信するように設定した E-メール受信者に送信されます。

イベントログでは、各イベントのサマリ情報を一覧で示します。

情報 説明
Date/Time(日時) イベントが発生した日時です。日時は、RAID コントローラモジュールクロックから設定されます。
Priority - Critical or Informational(優先度 - 重大または情報) 重大なイベントでは、ストレージアレイの問題が示されます。問題をすぐに修正すれば、データアクセスを失うことを防げる場合もあります。

情報イベントでは、ストレージアレイについての情報が示されます。この情報にはストレージアレイの重大な問題は示されません。

Component Type(コンポーネントタイプ) イベントによって影響を受けるコンポーネントのタイプです。コンポーネントタイプでは、物理ディスクなどの物理的なコンポーネントや、仮想ディスクなどの論理的なコンポーネントを示す場合があります。
Component Location(コンポーネントの場所) イベントよって影響を受けるコンポーネントの場所です。 場所は、コンポーネントのあるエンクロージャ、またはスロットを示します。
Description(説明) イベントに関する簡単な説明です。

イベントごとに詳細を表示することができます。イベントの詳細では、イベントについての追加情報が示されます。テクニカルサポート担当者により、この情報の提供を求められることがあります。

情報 説明
Date/Time(日時) イベントが発生した日時です。日時は、RAID コントローラモジュールクロックから設定されます。
Sequence number(シーケンス番号) ストレージアレイのログ内で各イベントに与えられる固有の 64 ビットの番号です。この番号は、新しいイベントごとに 1 つずつ増えます。
Event Type(イベントタイプ) 各イベントタイプを識別する 4 桁の番号です。
Description(説明) イベントに関する簡単な説明です。
Event Specific Codes(イベント特定コード) この情報は、テクニカルサポート担当者が使用します。
Event Category(イベントカテゴリ)
  • Failure(不具合) – ストレージアレイの物理デバイスにエラーが発生しました。例えば、物理ディスクまたはバッテリなどにエラーが発生しました。
  • State Change(状態の変化) – ストレージアレイの論理デバイスのステータスが変化しました。例えば、最適な仮想ディスクにオフラインのマークが付きました。
  • Internal(内部) – 処置の必要がない RAID コントローラモジュールの内部動作です。
  • Command(コマンド) – ストレージアレイにコマンドが発行されました。例えば、ホットスペア物理ディスクが割り当てられました。
  • Host(ホスト) – ホストソフトウェアがイベントログにエントリを記録しました。
  • Error(エラー) – ストレージアレイでエラー状況が検出されました。
  • General(一般) – 他のカテゴリに含まれてないイベントです。
Component Type(コンポーネントタイプ) イベントよって影響を受けるコンポーネントのタイプです。コンポーネントタイプでは、物理ディスクなどの物理的なコンポーネントや、仮想ディスクなどの論理的なコンポーネントを示す場合があります。
Component Location(コンポーネントの場所) イベントよって影響を受けるコンポーネントの場所です。 場所は、コンポーネントのあるエンクロージャ、またはスロットを示します。
Logged By(ログ作成元) イベントのログを作成した RAID コントローラモジュールの名前です。
Raw Data(未処理データ) この情報は、テクニカルサポート担当者が使用します。

問題を修正するための追加情報および手順は、重大イベントに関する説明を参照してください。

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