メディアスキャンとは

メディアスキャンは、ストレージアレイ上で実行される処理です。メディアスキャンは、物理ディスクメディア上でエラーを検出します。メディアエラーで通常の物理ディスクの読み取りおよび書き取りが中断される前に、メディアスキャン処理がそれらのエラーを検出します。メディアスキャン処理では、仮想ディスクデータをスキャンし、データがアクセス可能かどうかを確認します。整合性データスキャンの対象となる仮想ディスクは、オプションで選択します。メディアスキャンは、検出されたエラーすべてをイベントログに報告します。

メディアスキャン設定は、メディアスキャン設定の変更 ダイアログで変更できます。

メディアスキャンで検出されたエラー

エラー 説明と結果
未復旧メディアエラー

最初の試行時またはそれ以降の試行時で、データを読み取れませんでした。

冗長性で保護された仮想ディスクの場合、データは再構築、物理ディスクに再度書き込み、および検証されます。エラーは、イベントログに報告されます。

冗長性で保護されていない仮想ディスクの場合、エラーは修正されませんが、イベントログには報告されます。冗長性で保護されない仮想ディスクは、RAID 0 仮想ディスク、劣化状態にある RAID 1、RAID 5、RAID 6 仮想ディスクです。

復旧済みメディアエラー

物理ディスクは、最初の試行時にはデータの読み取りに失敗しましたが、次の試行で正常にデータを読み取りました。

データは物理ディスクに再度書き込まれ、検証されました。エラーは、イベントログに報告されます。

整合性の不一致(整合性チェックをオンにする必要があります)

整合性エラーが検出されました。

仮想ディスク上で検出された整合性の不一致は、先頭の 10 件がイベントログに報告されます。

修正不能なエラー

データが読み取れず、データの再構築にパリティ情報または整合性情報を使用できませんでした。例を挙げると、劣化した仮想ディスク上のデータの再構築に整合性情報を使用できませんでした。

エラーは、イベントログに報告されます。

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