スナップショットリポジトリ仮想ディスクの寿命の概算
スナップショット仮想ディスクを作成する場合、スナップショットリポジトリ仮想ディスクに対し以下のプロパティを定義する必要があります。
- スナップショットリポジトリ仮想ディスクの名前
- スナップショットリポジトリ仮想ディスクの容量
- スナップショットリポジトリ仮想ディスクのホスト対仮想ディスクのマッピング
- スナップショットリポジトリ仮想ディスクの全体の状態
スナップショットリポジトリ仮想ディスクのプロパティを定義する場合は、スナップショット仮想ディスクの使用目的を理解している必要があります。
スナップショット仮想ディスクの使用目的を理解している場合は、スナップショットリポジトリ仮想ディスクの寿命を概算することが可能です。スナップショットリポジトリ仮想ディスクには、スナップショットデータおよびコピーオンライトデータが含まれます。スナップショットデータとは、スナップショットについての情報です。
例えば、多くの I/O 要求がソース仮想ディスクに書き込まれると、オリジナルデータブロックのすべてが変更された場合に、スナップショットリポジトリ仮想ディスクがソース仮想ディスクの容量を超えてしまう可能性があります。デフォルトの設定では、ソース仮想ディスク容量の 20% と指定されています。この値は後々に調整できます。
スナップショットリポジトリ仮想ディスクの寿命を概算するには、このガイドを使用してください。このガイドを使用して、概算値を定期的にアップデートします。
- スナップショットリポジトリ仮想ディスクの作成日および作成時間を記録します。
- 使用されている容量(GB)および利用可能な容量(GB)を記録します。
- 現在の時間から作成時間を差し引いて、経過時間(t)を確定します。経過時間を分、時間、日数のいずれかで表します。
- この方程式を使用して、スナップショットリポジトリ仮想ディスクをコピーオンライトデータに利用できる合計時間(Tr)を計算します。
Tr = (t * Ct)/Cu
Tr = 利用可能な合計時間
t = 経過時間
Ct = 利用可能な容量
Cu = 使用された容量
この結果に基づいて、スナップショットリポジトリ仮想ディスクの追加容量を判断できます。スナップショットリポジトリ仮想ディスクが、予想された寿命期間内に 100% に達したら、スナップショットリポジトリ仮想ディスクの容量を増やします。
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