iSCSI ターゲットの名前を変更できない理由
ターゲットおよびは、識別用として共に名前を必要とします。さらに、場所(アドレス)に関係なく、名前で iSCSI ストレージリソースを管理することができます。
iSCSI 名はグローバルなスコープを持ち、アドレスや場所とは関係なく、永続的かつグローバルに固有のものである必要があります。名前は命名権威の使用によって、伸張性があり拡張可能である必要があります。この名前を変更すると、システム内でコンフリクトが発生する場合があります。
iSCSI 名は、次のプロパティを備えています。
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Globally unique(グローバルに固有) 2 つのイニシエータまたはターゲットが同じ名前を持つことはできません。
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Permanent(永続的) iSCSI イニシエータノードまたはターゲットノードは、その生涯に渡って同じ名前を使用することができます。
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No location or address implication(場所やアドレスに左右されない) iSCSI イニシエータまたは iSCSI ターゲットは、移動可能であり、または複数のアドレスを持つことができます。アドレスを変更しても、名前を変更することにはなりません。
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No central name broker(中央ネームブローカーなし) 命名権威が分配されます。
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Integration with existing naming authorities(既存の命名権威との統合) iSCSI 名では、既存の固有のネーミングスキームとの統合サポートされます。iSCSI は、新しい命名権威を作成しません。